こんばんは、ブログ担当です。
ブログをなかなかまとめられなかったので更新できませんでしたが(今なおまとまってはいませんが)・・・、2月18日に少年少女センター全国ネットワークのシンポジウムが開催され、群馬からも2人が参加しました。
シンポジウムでは、「子どもの育ちと少年団」~子どもと関わる仕事をする中で改めて感じる少年団活動の意味~
と題して、教員、保育士、児童相談所職員(臨床心理士)、児童館職員の現役職員や元職員の方々をパネリストとして招き、子どもと関わる仕事をしていく上で感じる楽しさ、やりがいや、直面する課題、困難などについての話を聞きました。
また、会場とのやり取りでは、少年団活動を説明する言葉をどう選んでいったらいいかといったやりとりもなされ、非常に有意義な4時間となりました。
非常に印象に残ったのは、元保育士さんが「保育士として学ぶ法や指針の一節で、一番好きなところ」として話された、保育の目標を表す一文です。
“子どもが、現在を最もよく生き、望ましい未来をつくり出す力の基礎を培うことが保育の目標である。”
(保育所保育指針 第一章 総則 1保育の原理 (1)保育の目標)
最後の「保育の目標」を「少年団」などと置き換えても十分に通じる、素晴らしい言葉だと思いました。
各パネリストとも、子どもが好きで、仕事に熱い思いを持っていて、不合理に立ち向かう心と子どもを包む優しさがあふれる話をしていて、聞いていてとても心強く感じました。
また、大学時代を京都で過ごしたブログ担当は、シンポジウム翌日の19日に、京都市左京区の2つの少年団に遊びに行きました。
まずは朝一番、9時から11時までようとく少年団へ。
前日に団の指導員とご飯食べたり、連絡を取っていたこともあり、今はあまり関わっていないけどかつてようとくに来ていた指導員たちも続々と集まり、20人以上の団会となりました。
卒団の式に向けた話し合いや、フリスビー、バレーボールなどの遊びを行いました。
その後、お昼をはさんで13時から15時までスパロウクラブの団会へ。
キャッチボール、缶けり、Sケン、サッカー、ブーメラン・竹とんぼ飛ばし(前回の団会で製作)などを行いました。
初めて参加してきてくれた男の子もいて、「また参加したい」と言ってくれていたのは収穫ですね♪
どちらの少年団も、ブログ担当が学生時代に小学生や中学生だった子どもが現在の団の指導員として頑張っていて、なんだかすごく不思議な気持ちになりました。
そして、こちらが全く覚えていないのに顔を覚えていてくれたり、「○○(ブログ担当)が来るって聞いたし」と顔を出してくれる律義さにちょっとした感動を覚えたりしました(笑)
見下ろしていた子どもたちが、いつの間にか見上げるくらい大きくなってゴッツゴツの体になっていたのはさすがに驚きましたが(笑)
そんなこんなで少年団漬けの2日間、楽しく、また新しい学びもありつつ過ごすことができました。
また全国集会で、会えることを楽しみにしています♪
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