ぐんま少年少女センターのイベント内で行われているあそびについて紹介します。
第14回は、「でてけ(出てけ)」です。
1おすすめの実施人数=20人以上
2必要な道具=なし
3コートの有無=なし
4遊ぶ広さ=広くなくてもできる
です。
【ルール】
・準備・
①3人一組で集まる
②3人でじゃんけんし、一番勝ちを決める
③一番勝ちを囲み、残りの二人が手をつなぐ。
・ゲーム・
1 スタートしたら、真ん中の一人(仮に「A」とする)は、自分を囲んでる二人(仮に「B」「C」)のどちらか一人に「出てけ」と言い指をさす。
2 「出てけ」と言われた方(C)は、Bとつないだ手を離し、出ていく。代わりに、AはBと手をつなぎ、二人組になる。
3 出ていったCは、また新たな二人組を見つけ、その中に入り、選んで「出てけ」する。
4 AとBの二人組も、またどこかから溢れてきた子を中に入れ、どちらかが「出てけ」される。
5 これを、延々繰り返す。
このゲームに終わりはないので、リーダーやら何やらが適当に時間を区切るとよい。
また、1ゲームを2~3分程度で一旦リセットし、ルールを確認したり、新しいルールを加えたりするのもよい。
リセットした際に、「一回も「出てけ」されなかった子」や、「何度「出てけ」しても、直後に自分が「出てけ」と言われてしまう不憫さん(男指導員に多い)」をみんなで確認すると、次のゲームがまた盛り上がったりする。
展開例
・二人組は、手をつないだまま逃げていいことにして、一人の子にタッチされたら中に入れなきゃいけない
・4人組で、三人が輪になって「出てけ」
など
このほか、ぐんま少年少女センターで行っているあそびは、
あそびの紹介ページまたは以下から御覧ください。