こんばんは、ブログ担当です。
今日は、群馬県青少年会館で開催された「わくわく指導者セミナー」(3日目)に参加してきました。
2月6日、7日、11日の3日間にわたって開催されたこのセミナーには、県内各地の子どもと関わっている多くの人(子育連、学童指導員、群大、大泉保専、東福etc...)が参加しました。
3日目も、参加者の世代は非常に幅広く、下は大学生から上は70代まで、いろいろな世代の方々と、話をしたり交流したりしました。
最終日の今日は、午前に「プログラムづくり講座」、午後に「リスクマネジメント」について行いました。
【プログラムづくり講座】
午前の時間は、実際に子ども対象の体験活動をされているNPOの代表の方から、イベントづくりにおいてプログラムを設定、設計、準備、実施していくためのポイントを、意識の問題から実務的なことまで、とても整理された内容で教わりました。
また、5~6人の班に分かれ、実際に模擬プログラムを作ってみながら、そこに向けて何が大事か、他の人だとどんなことに気付くのかなどを学びあうなかでは、現実的なプログラム、夢を持ったプログラムなどいろいろあったので、他の班の人たちの話を聞くだけでも非常に楽しい時間でした。
会館の事務方の配慮と御尽力もあり、とてもいいものを持ち帰れそうです。
【リスクマネジメント】
午後は、「リスクマネジメント」と題し、「リスクとは何か」「マネジメントするとはどういったことか」といった基礎的な部分から紹介していただきました。
正直、情報量はこの3日間で最も多く、内容を追うだけでもひと苦労でした。
しかしながらそこにも意図があり、これは、講師の方が口癖のようにおっしゃっていたことですが、「さらっとだけでも触れておきます。『知っておく』というだけで、少しでも違うかもしれませんから」という言葉にその意識が集約されているのかなと思います。
私は、この3日目の後半の講座を受けられただけで、「このセミナーに参加してよかった」と思えました。
「リスクをなくすことはできない。ただ、減らすことはできる。」
「想定外の事態を少しでも減らすために、ありとあらゆることを想定する」
こういった考え方が根本にあるからでしょうか。かいつまんででも、知識としてだけでも情報を提供しようと配慮してくださっている姿勢に、とても良い印象を抱きました。
私(ブログ担当)自身が、イベントにおいてリスクマネジメントを強く意識する立場にあるだけに身が入ったという部分も確かにありますが、それを差し引いても良いものであったと感じています。
あとはこの内容を、どうぐんま少年少女センターの指導員たちの間に落としていくか・・・
ここからは、私の腕の見せ所ですね。
まぁ見せるほどの腕、ないんですけど(笑)
また、3日間参加したので、修了証と立派な認定証をいただくことができました。
資格欄に書けることが「普通自動二輪」と「普通自動車」だけしかなかったブログ担当にとって、初めて手にした立派な資格、大事にしたいと思います。
不明な言葉(「ぐんま少年少女センター」「指導員」など)を
用語解説のページで解説していますので、御覧ください。
ではでは