みそっかすとは何か

こんばんは、ブログ担当です。
先日の記事で、「みそっかす」という表現を使いましたが、「それなに?」という問い合わせがありましたのでお答えします(笑)




みそっかすとは、「戦力としてはカウントしないけど、その場にいてOKな人」的な意味合いで、主に未就学児~小学校低学年に対して使っています。この後きちんと説明します。
「みそっかす」は、私が小学生当時に地元で遊んでいるときには普通に使われていた言葉でした。
いろんな年齢層をまたいで遊んでいると、どうしても足の速さや戦略性に劣るちびっこたちが楽しめません。
たとえば鬼ごっこをしていて、ひとたびそのちびっこがタッチされ鬼になろうものなら、もはや誰も捕まらない鬼ごっこになってしまいます。
もちろん、周りが手加減すればいいとか、いろいろ意見はあるかもしれませんが、地元ではそんな時、「みそっかすルール」が連綿と受け継がれていました。
よくよく「みそっかすとは何か」と言うのを考えたことが無かったのですが、あえて何らかの定義づけをするとすれば・・・
みそっかすとは、「鬼ごっこにおいて、何回タッチされても鬼にならない人」、また、「遊びに参加はするけど、不利なルールや役割を一切持たない人」のことを指すのかなと思います。

まず初めに、本人含め、遊びに参加するみんなで「○○はみそっかすな」または「○年以下はみそっかすな」というルールを決めます。
そしていざあそびが始まると、鬼ごっこでタッチされても、「○○はみそっかすだからセーフ」。
Sケンで両足をついても、「○○はみそっかすだからセーフ」。
と、なります。

「なんだそれ、鬼になれないなんてクソつまんないじゃないか」と思いますか?
確かに、だんだん歳が大きくなると、「みそっかす扱いされるのがいや。されるとむかつく」という子が増えます。
みそっかすじゃなくなって初めて、「遊びの一員だ」という気持ちになれるからです。
そのため、みそっかすは、「その場にいることが楽しい」「まだルールがちゃんと理解できてない」「お兄ちゃんおねえちゃんと一緒にいたい」な、未就学児~低学年程度までにするのが一般的です。

最近は、遊ぶというと同じ世代の子が多くなり、みそっかすなんてものもあんまりなくなっているのかもしれませんが・・・昔は、遊ぶと言ったらどっかんちの弟や妹が必ずくっついていて、それも混ぜて遊ばないといけなかったので、普通にみそっかすを使っていました。
もしかしたら、今の時代、みそっかすなんて言ったら、「子どもを差別している」などと怒られてしまうのでしょうか?(笑)
ちびっこも受け入れる、いい言葉(ルール)なんですけどね。

なお、私が大学時代遊び(少年団活動)に参加していた、京都市左京区の子どもたちの間では、みそっかすにあたる子どものことを「お豆さん」と呼んでいました。
また、地域は忘れましたが、そんな話をした時に「あー、アブラムシのことな」と言われた時には衝撃を受けました。どこぞの地域では、それを「アブラムシ」と言うみたいです。


さらっと答えるつもりがだいぶ長くなってしまいました。
そして、今考えると、今回の二人はみそっかすと言うのか微妙だな・・・と思ってしまいましたが、まあいいや(笑)

みなさんの地域ではこういった「みそっかす」「おまめさん」にあたる子たちを何と言っていましたか?
ぜひ教えてください。

また、あそび紹介で紹介したあそび、「うちの地元ではこんなルールがある」「同じ遊びをこう呼んでいる」「こんな遊びがある」などありましたら、ぜひ教えてください。

ではでは

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by blog-gssc | 2015-11-04 00:17 | その他
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子どもと遊び、子どもと育つ、ぐんま少年少女センターの活動を紹介します。ぐんま少年少女センターは、子どもたちの自主的な活動を支えることを目的とし、 夏のキャンプやあおぞら学校などの行事を企画・運営している団体です。「あそび」「歌」「仕事」を通じ、子どもたちに「自分で考え話し合う事、協力し合いみんなで楽しむこと」の大切さを伝えていきたいと考えています。群馬少年少女センターと記載することもあります。


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