こんにちは☆ブログ担当です
11月の14〜15日と、愛知県で開かれた「子どもの遊びと仲間を育てる全国集会」に行ってきました。
埼玉、東京、神奈川、静岡、開催地愛知、京都、大阪、福岡など多くの地域からたくさんの参加があり、ぐんま少年少女センターからも高校生3人を含む10人が参加しました☆
全体会、講座、交流会、分科会など、聞けば堅苦しいけど参加してみればおもしろいイベントをいろいろとしてきました♪
全体会というのは、参加者が一堂に会して開催地からのご挨拶や各地の報告を聞くものです。
全員が1ヶ所に集まるのは、この全体会だけ!
会場にはたくさんの人…
しかもみんな子ども好き…
この会場の後ろから、「あ、ちょっとそこの子ども好きの人!!」って声をかけたらみんなが振り向くんじゃないかと想像して、1人でくすくす笑っていました(笑)
全体会自体は、各地の報告がとてもバラエティーに富んでいて参考になるものもたくさんありました☆
一つ一つのエピソードを書いてしまうと、ただでさえ遅れ気味なブログの更新がさらに遅れてしまうことになるので(笑)、印象に残ったひとことだけを紹介します
みんなから嫌がられる仕事に楽しみを見いだす子どもが1人いれば、その仕事は「苦役」ではなく「イベント」になる
愛知のしどーいんさんが用いたこの表現、「楽しみを見いだすためのお手伝い」
これが僕らの役割なのであれば、今までやってきたことに対してかなり自信をもてました。
そして同時に、今まで大事には思っていたけど言葉でうまく表せなかったことを、かくも簡潔にひとことでまとめる力を持っている他地域の人たちを純粋にすごいと思いました。
これから群馬で伝えていくために「的確なことばがある」というのはとてもありがたいことです☆
異年齢集団において、各世代がつながっていくことが、その集団を集団としてつなげていくことになるのだと思います。
最近はその中で、伝えること、伝えあうことの大切さと大変さを強く実感してきました。
自らの考えをいかにわかりやすく伝えるか、そこに悩みを持っていただけに、このような場でいろいろな人の話を聞けるというのはとても大きな収穫になりました♪
講座では、4つのテーマに分かれて、各テーマごとの講師の方からお話をしていただきました♪
僕が参加した講座では「ケータイ・ネットの現実〜子どもの行動と大人の対応〜」と題して、NPO法人子どもとメディア常務理事の三宅玲子さんから、いま子どもたちの間に溢れているメディアと子どもたちが直面している問題についてのお話をしていただきました。
ケータイが作り出すのは親の安心=油断だけで、子どもの安全を作り出せるわけではない。
というお話に、たしかに「子どもにはケータイを持たせておけば安心」という考えで渡した携帯電話で、子どもが学校裏サイトにアクセスしていたとあっては、本末転倒だと感じました。
講座の最後に、隣の席に座っていた高校生の子を持つお母さんとお話をさせていただいたときに
「ケータイの怖さは子どもからの話で実感としてあるけど、ちゃんと子どもと話ができていれば大丈夫よ」
と笑顔でおっしゃっていたのがとても印象的でした☆
夜は指導員交流会♪
みんなで歌った後は各地域ごとの自己紹介。
そしてひたすら遊び遊び♪♪♪
ごはんが到着するまで集合ゲームなどを楽しみました☆
ごはんのあとは、ホテルに帰って各々がそれぞれに交流を楽しみました♪
と、1日目だけでだいぶ長くなってしまいましたね(^^;)
2日目については、また改めて更新します☆
ではでは(^_^)/