あそび紹介7・じゃんけんおに

ぐんま少年少女センターのイベント内で行われているあそびについて紹介します。
第7回は、「じゃんけんおに」です。




1おすすめの実施人数=30人以上のイベントが望ましい
2必要な道具=なし
3コートの有無=なし
4遊ぶ広さ=人数によるが、テニスコート半面分くらいの広さは必要
です。

【ルール】
・準備・
どんな形でもいいから3チーム(グー、チョキ、パー)に分かれる。3チームの人数は、それぞれ同じくらいにする。厳密にきっちり同じでなくてもOK
3人組で、グーチョキパーのあいこになるまでじゃんけんするとか。
チームごとに集まっておく。

・ゲーム・
陣地等はない。始まったら、常に右手は、自分のチームの手(グー、チョキ、パー)にした状態で、三つ巴の鬼ごっこをする。
グーはチョキにタッチ。チョキはパーに、パーはグーに。
タッチされたら、そのタッチしてきた人の手と同じチームになる。

1 タッチされたら、右手を変える
2 右手が、自分より弱いひとを探してタッチする

基本的なルールはこれだけです。

以前紹介した三色おにと似ていますが、①陣地がない、②ホリョがない、③道具がいらないという点で、遊びの感じとしては全く違います。

やってみればわかりますが、たとえばグーチームに俊足が集まっていて、チョキを一網打尽にしたとします。
すると、天敵(チョキ)のいなくなったパーに、ただひたすら追われるだけの俊足弱小集団グーチームが完成します(笑)
しかし、ここで、物陰に隠れていたチョキの生き残りが居たりすると・・・

大勢が決すると、一瞬で勝負がつきます。ただし、そこに敗者はいません。なぜなら、最後の一人がタッチされた瞬間に、全員が同じチームになってしまうからです。

なのでたとえば、「最後まで生き残っていて最後にタッチされた人」や、「一度も右手のサインが変わらなかった人」などをすげーと褒める方法で、楽しんでみたりします。

また、パー勢がほぼ枯渇し、グー優勢の形で大勢が決しかけているところで、リーダーが、端の方で棒立ちしている傍観者に「君、今からパーね」と言って新たな火種を放り込むと、延々とゲームが続きます。

全体がルールを掴むまでは、1ゲーム1~2分くらいで細かく区切ってやり直してみてもいいかもしれません。


このゲームの
○良い点
・「じゃんけん」「おにごっこ」という最もメジャーな遊び二つを組み合わせているので、対象年齢が比較的低い世代でも楽しめる

×悪い点
・作りがシンプルなので、長い時間楽しめない、かもしれない。まぁそこは創意工夫で

※この遊びは、ブログ担当が京都に住んでいた時に左京センターの指導員合宿で考えたものです。作成当初の名前は「弱肉強食」だったと思います。(「左京センター」「指導員」については、こちらのページで解説しています。)
 その時の企画テーマが「鬼ごっこをベースに、新しい遊びを考える」
 考え方の指針は、「鬼ごっこのルールそのままでは楽しめない子を、どうやったら楽しませられるか」でした。
 私は、鬼ごっこで誰かが集中的に追いかけられたりすると、他の子が傍観するだけでまったく楽しめないのが不満でした。
 「ならいっそのこと、みんなが追いかけたり追いかけられたりする環境になればいい」「けど、ルールは複雑にならないようにしたい」そう考えて出来たのが、この遊びです。
 ほかにもちがう考えから新たな遊びが生まれ、それもぐんまでいまだに遊ばれています。この紹介はまたいずれ。

このほか、ぐんま少年少女センターで行っているあそびは、あそびの紹介ページまたは以下から御覧ください。

あそび紹介・1 自己紹介ゲーム
あそび紹介・2 天下
あそび紹介・3 三色おに
あそび紹介・5 ミイラ
あそび紹介・7 じゃんけんおに
あそび紹介・8 神々の遊び
あそび紹介・9 Who am I?
あそび紹介・11 王さんとり
あそび紹介・12 ドロケー(ケイドロ)
あそび紹介・13 石木おに
あそび紹介・14 出てけ

また、そもそもなぜ遊びの紹介ページを始めたのかについてはなぜ、遊びの紹介ページを作ったかについてのページをご覧ください。
不明な言葉などを用語解説のページで解説しています。
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by blog-gssc | 2015-12-19 22:02 | あそび紹介
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子どもと遊び、子どもと育つ、ぐんま少年少女センターの活動を紹介します。ぐんま少年少女センターは、子どもたちの自主的な活動を支えることを目的とし、 夏のキャンプやあおぞら学校などの行事を企画・運営している団体です。「あそび」「歌」「仕事」を通じ、子どもたちに「自分で考え話し合う事、協力し合いみんなで楽しむこと」の大切さを伝えていきたいと考えています。群馬少年少女センターと記載することもあります。


by ぐんま少年少女センター
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